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マザーズ指数とは
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マザーズ指数とは

マザーズ指数とは、2003年9月より導入された東証マザーズ市場全体の値動きを表す株価指数です。マザーズ指数は東証株価指数(TOPIX)等と同様に時価総額加重型の株価指数であり、資産としての株式の価値の変動を示す指数です。

東証マザーズ市場は、大証(大阪証券取引所)のヘラクレス市場に対抗して1999年に設立された新興企業向けの株式市場であり、高い成長可能性を有していると認められる新興企業を上場対象としています。マザーズ市場は次世代を担う成長可能性の高い新興企業に対し、直接金融による早期の資金調達の場を提供しています。

マザーズ指数は、2003年9月12日のマザーズ市場の時価総額を1000としたときの時価総額の比率で表されます。具体的にはマザーズ市場の各上場株式ごとの時価総額を合計し、2003年9月12日のマザーズ市場の時価総額で割って、さらに1000を掛けたものがマザーズ指数となります。

マザーズ指数は日経平均株価や東証株価指数が底をつけた2003年4月より少し早い2003年3月に約400で底打ちし、2003年5月からの日本経済の上昇に伴ってマザーズ指数も上昇しましたが1年余りで上昇は終わり、2006年1月のライブドア事件以降は下落トレンドが続いており、2007年3月のマザーズ指数は約1000です。



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