子宮ガンの症状:カテゴリー「 ダイエット,健康,介護」で子宮ガンの症状を解説!

子宮ガンの症状
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子宮ガンの症状

子宮ガンは女性のガンのうちもっとも頻度が高く、女性のガン全体の約13%にあたります。子宮ガン全体の死亡率は減少傾向にあります。これは、今まで子宮ガンの多くを占めてきた「子宮頚ガン(子宮の入り口にできるもの)」が、検診の普及により早期発見・早期治療が可能になったためです。

症状としては、不正出血がある、血性のおりもの、あるいは茶色がかったおりものがある、悪臭のするおりものがある 、下腹部の痛みや、排尿障害があるということがあげられます。更に進行すると血尿や血便がでたり、子宮内に血液や分泌液がたまって子宮が腫れたりします。早めに産婦人科を訪ねて検診を受けましょう。

一般には、できるかぎり手術を行って、病巣を摘出する根治的治療法がとられます。この目的のために手術療法と放射線療法を併用する場合もあります。手術が出来ないほど、がんが進行している場合や、重い合併症があったり、高齢者などで手術に耐えられないと診断された場合には、放射線療法が主体となります。

早期発見であれば完全に直るものなので年に一度ぐらいの頻度で定期検診を受けるのが子宮ガン予防のひとつです。子宮頸がんの要因である感染症を防ぐために身体や局部を清潔に保つことも予防対策になります。生活習慣では禁煙、アルコールの過剰摂取をしない、バランスのとれた食事する、暴飲暴食を避ける、特に食べ物では、繊維質・緑黄色野菜・魚類や、がんを抑える作用がある大豆食品をたくさんとるようにしましょう。



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