イケア(IKEA)大全集:カテゴリー「 インテリア,寝具」でイケア(IKEA)大全集を解説!

イケア(IKEA)大全集
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イケア(IKEA)大全集

イケア(IKEA)とは、北欧はスウェーデンの大型家具店です。なんといってもイケアの魅力は、北欧家具。そして値段。また、色んなサービスが用意されていて、日本国内でも大人気の大型家具店です。まだまだ日本での店舗は増える予定のようなので、近くにお店が出来たら、ぜひ、家族で足を運んでみることをおすすめします。

イケアは、実は日本で1974年に大阪の湯川家具および東急百貨店の合弁会社が代理店を設立して兵庫県神戸市新在家の「イケアタウン六甲」(現サザンモール六甲)などで販売を行い、東京でも青山さるん(現ACTUS)が母体となって、千葉県船橋市のららぽーとなどに「イケア船橋」の名称で家具店を出店していたのです。しかし、当時はイケアの主流であった組み立て式家具が日本では一般的ではななどから1986年に撤退しました。2001年に日本再進出を決定し、2002年7月に日本法人「イケア・ジャパン」を設立して一号店(イケア船橋)が2006年4月24日に千葉県船橋市にオープンしたもです。

イケアの特徴は、完成品を販売するのではなく、パーツを分解し、あとから組み立てる組み立て式家具をいち早く採用し、パーツの梱包を最小限で抑えるフラットパックで簡単に持ち帰ることができることがイケアの魅力の一つです。もっとも特徴的なことは、イケアのショッピングスタイルにあり、本来従業員が行う商品の在庫を確認し、運ぶという作業を、お客が自ら行うというところです。従業員にかかる人件費を抑えることで家具を安く提供しているのです。

イケアの環境問題に対する意識も高く評価されています。イケアは、家具屋として家具の材料に主に木材を多く使うことから、森林伐採対策やリサイクルなどに対して非常に関心が高く、1980年代から積極的に環境問題に取り組んでいます。また、合板のホルムアルデヒド放出量の厳格化や、熱帯雨林伐採の木材を使わず植林によって生み出された木材を使ったり、あるいは各種梱包材や、家具そのもののリサイクルなどの活動も続けています。さすがに、環境先進国のスウェーデン発祥の家具店のことだけはあります。



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