マウンテンバイクでスポーツ
マウンテンバイクをスポーツとして楽しむ人が増えてきています。社団法人 自転車協会(BicycleAssociation)の調べでは、日本国内での年間販売数は30~60万台くらい、累計では500万台以上ものマウンテンバイク(MTB)が利用されているそうです。アスリートだけでなく、一般の方にとっては娯楽としての生涯スポーツといえます。
さまざまな状況でも安定した走りができるように設計されたマウンテンバイク(MTB)は、衝撃に強いだけでなく軽い。そのため、初心者にも扱いやすいため、どこでも乗れるのが魅力です。しかも、太りにくいカラダ作りにも一役かってくれます。というのも、カラダの中でも大きな筋肉である大腿筋(だいたいきん=太もも)を鍛えられるので、基礎代謝量が上がり、脂肪燃焼効果が向上するためです。
社団法人 自転車協会(BicycleAssociation)では、マウンテンバイク等安全基準というマウンテンバイク(MTB)の耐衝撃性をはじめとした安全性の基準を定めていますが、1980年代後半のマウンテンバイクブーム以来、発売されてきた低価格帯のマウンテンバイク(MTB)は、『MTB類形車』と呼ばれているものです。一般道以外の悪路・荒地での走行が禁じられていますので、注意してください。
『MTB類形車』は、悪路での走行が禁止されているとは言え、耐衝撃性・軽量・安定走行を売りにしたマウンテンバイク(MTB)がモデル。一般道での利用に関しては、とても快適です。健康増進効果もあるので、気分転換を兼ねたレクリエーションとして、さまざまな場面で利用してみてください。
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